日本建築学会子ども教育支援建築会議子ども教育事業部会は11月23日、東京都港区の建築会館で小学生向けワークショップ「けんちく広場-棚で住まいをつくろう」を開いた。
東日本大震災の被災地域で仮設住宅に暮らす住民と棚づくり活動を続ける団体「たなプロジェクト」との共同企画で、親子が協力して棚づくりに取り組んだ。
ワークショップでは、素材のボール紙を大人と子どもが協力して組み合わせながら棚をつくり、それぞれの参加者が趣向を凝らしたデザインを完成した棚に施した=写真。
企画した仲綾子東洋大学准教授は、「どんな棚をつくりたいのかを考えて表現することが重要だと思う。身の回りの環境というものは専門家から与えられることが多いが、棚づくりを通じて環境を自分たちで考えてつくり出せるのだと知ってもらいたい」と語った。
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東日本大震災の被災地域で仮設住宅に暮らす住民と棚づくり活動を続ける団体「たなプロジェクト」との共同企画で、親子が協力して棚づくりに取り組んだ。
ワークショップでは、素材のボール紙を大人と子どもが協力して組み合わせながら棚をつくり、それぞれの参加者が趣向を凝らしたデザインを完成した棚に施した=写真。
企画した仲綾子東洋大学准教授は、「どんな棚をつくりたいのかを考えて表現することが重要だと思う。身の回りの環境というものは専門家から与えられることが多いが、棚づくりを通じて環境を自分たちで考えてつくり出せるのだと知ってもらいたい」と語った。
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