長谷工リフォーム(本社・東京都港区、鹿倉克幸社長)は、マンションの大規模修繕工事で仮設足場に取り付ける養生シートを部分的に開閉できる「楽巻君(らくまきくん)」=写真=を実用化した。工事の作業休日に住戸の通風や採光、眺望を確保でき、試験導入したマンションからも洗濯物の扱いが楽になったことや部屋が明るくなったなどと評価が寄せられているという。今後は、大規模修繕工事で居住者の負担を軽減できるメニューの1つに据え、首都圏を中心に提案を進めていく。
シートの開閉は、作業員がすだれを巻き上げるのと同じ要領で、シート端部にある引きひもを使って実施する。基本サイズは幅1.83mで、高さは5.4mか6.6m。物件に応じて上下に連結して使う。
現在は東京都大田区の大規模修繕工事物件で試験採用中だ。住民からは「晴れの日の洗濯物の乾きが良くなった」「陽が入るようになり、布団が干せる」「シートで日当たりが悪く、寒さを感じることもあったので、暖かさを感じられる」などと、効果を実感する声が数多く寄せられている。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら
シートの開閉は、作業員がすだれを巻き上げるのと同じ要領で、シート端部にある引きひもを使って実施する。基本サイズは幅1.83mで、高さは5.4mか6.6m。物件に応じて上下に連結して使う。
現在は東京都大田区の大規模修繕工事物件で試験採用中だ。住民からは「晴れの日の洗濯物の乾きが良くなった」「陽が入るようになり、布団が干せる」「シートで日当たりが悪く、寒さを感じることもあったので、暖かさを感じられる」などと、効果を実感する声が数多く寄せられている。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら
0 コメント :
コメントを投稿