千葉県建設業協会青年部会(三瓶洋部会長)と千葉県魅力ある建設事業推進協議会(CCIちば)は16日、2015年度第2回建設機械体験学習会を千葉市立高洲第四小学校で開いた。全校児童約190人が振動ローラーやバックホウ、高所作業車に試乗し、測量機も体験した。千葉県建設業協会(鈴木雅博会長)、千葉リース工業、千葉測器が協力した。
三瓶部会長は冒頭、「ここにある機械は道路や川、海岸を整備したり、災害時に被害を受けた各地で大活躍します。大変便利ですが、操作を誤ると事故の原因になります。ルールを守って楽しんで体験して下さい。もし面白いと感じて興味を持ってくれたら幸いです。私たちは建設業に就いてくれる若い人たちを待っています」と児童らに呼び掛けた。この後、児童らは12班に分かれ、部会の会員企業や協力会社の社員から指導を受けながら建機に試乗した。
参加企業は次のとおり。
〈建協本部〉
▽大市産業▽柏熊建設▽片岡建設▽大多和組▽小倉土建▽高橋興業▽奥村建設▽田中建設▽興和建設▽シバサキ建設▽今井組▽緑川組。
〈建協千葉支部〉
▽市原組▽伊藤工務店▽開拓公社▽澤島建設▽昇和産業▽大幹▽立山工業▽船越組▽松倉工業▽森川建設▽山田工務所。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら
0 コメント :
コメントを投稿