2015/09/29

【全国青年技能競技大会】金賞は村林成一さん(三重県)、けんせつ小町特別賞に門馬菜々さん(長野県)


 全国建設労働組合総連合(全建総連、三浦一男中央執行委員長)は22日から24日まで長野県松本市で「第31回全国青年技能競技大会」を開き、三重県建設労働組合の村林成一さん=写真=が金賞(厚生労働大臣賞、国土交通大臣賞、長野県知事賞、松本市長賞)に輝いた。特別賞の1つとして今回、初めて創設された「けんせつ小町特別賞」は、長野県建設労働組合連合会の門馬菜々さんが受賞した。

 全国青年技能競技大会は、満35歳以下の全建総連加盟組合員を対象に開催しており、今回は「四方転び踏み台」を課題として31県連・組合の計73人が技能を競った。

「けんせつ小町特別賞」を受賞した門馬菜々さん

 銀賞(林野庁長官賞、中央職業能力開発協会長賞)には全建総連東京都連の氏平達也さん、銀賞(厚生労働省職業能力開発局長賞、国土交通省住宅局長賞)には島根県建築組合連合会の持田真宏さん、銅賞(長野県建設業協会長賞)には建設埼玉の坂西陽河さん、銅賞(長野県建築士会長)には宮城県建設職組合連合会の千葉和也さん、銅賞(長野県職業能力開発協会長)には山形県建設労働組合連合会の山本秀康さんがそれぞれ選ばれた。このほか、10人に入賞、14人に奨励賞、3人に特別賞(全国青年部協議会議長賞)が贈られた。
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