福島県建設業協会青年部(野地武之会長)が企画したラジオ番組「どぼくラジオ」が、5日からラジオ福島などで放送される。
同青年部は、2013年度から広報活動の一環として、建設業への理解増進を図るため、東日本大震災の災害対応の状況などに関するラジオ番組を放送してきた。
今回の放送では、担い手の確保・育成が建設業界の課題として急務であるため、建設業の身近な情報や魅力を発信し、業界のイメージアップを図り、若年者の入職確保につなげる狙いだ。
番組内容は、同部メンバーらによる季節にちなんだフリートークや現場作業員からのリクエスト曲、県内小学生らを対象とした建設現場で使われている業界用語の解説などで構成する。
県建設センターで6月30日に開いた会見で、野地会長は「建設業界は一般の方々になかなか興味を持ってもらえない。放送を通じて、業界のイメージアップにつなげていきたい」とした上で、「お子さんやその親の皆さんにも分かりやすく、なじみやすい放送番組を青年部の柔軟な発想で制作する。建設業を身近に感じてもらえるように努めていたい」と述べた。
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同青年部は、2013年度から広報活動の一環として、建設業への理解増進を図るため、東日本大震災の災害対応の状況などに関するラジオ番組を放送してきた。
今回の放送では、担い手の確保・育成が建設業界の課題として急務であるため、建設業の身近な情報や魅力を発信し、業界のイメージアップを図り、若年者の入職確保につなげる狙いだ。
番組内容は、同部メンバーらによる季節にちなんだフリートークや現場作業員からのリクエスト曲、県内小学生らを対象とした建設現場で使われている業界用語の解説などで構成する。
野地武之会長 |
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