内閣府男女共同参画局と経団連は、女子学生の理工系への進路選択や理工系分野での活躍を支援するための取り組みとして、職場見学や仕事体験「夏の理工チャレンジ」と学生・保護者向けシンポジウム「理工系女子!ワクワク夏の文化祭」を実施する。女性活用促進の動きに合わせて、学生の段階から理工系の仕事へのイメージをもってもらい、入職希望者を増やすために産学官が連携して推進する。写真は経団連副会長の古賀信行氏(左)と前田建設の永井絵美氏。
参加企業を代表してあいさつした、前田建設総合企画部経営企画グループの永井絵美主任は、「やりたいことを追求するという思いに性別は関係ない。今回のイベントを機に、職場を見て建設業に興味を持ってもらいたい」と意気込みを語った。同社では期間中に、女性職員が活躍する長崎県松浦市の調川(つきのかわ)トンネル1号工事の見学会のほか、小学生と中高生のそれぞれを対象としたBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)の体験など6件のイベントを開く。
「夏の理工チャレンジ」では18日から8月31日までの期間中、職場見学、仕事体験、施設見学、講座など31社38件のイベントを予定している。同時に19大学6団体が理工系のオープンキャンパスやインターンシップなどを開催する。「理工系女子!ワクワク夏の文化祭」は8月29日に、経団連会館で第一線で活躍する女性技術者によるパネルディスカッションなど行う。親子で理系進路への理解を深めるきっかけを提供する。
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参加企業を代表してあいさつした、前田建設総合企画部経営企画グループの永井絵美主任は、「やりたいことを追求するという思いに性別は関係ない。今回のイベントを機に、職場を見て建設業に興味を持ってもらいたい」と意気込みを語った。同社では期間中に、女性職員が活躍する長崎県松浦市の調川(つきのかわ)トンネル1号工事の見学会のほか、小学生と中高生のそれぞれを対象としたBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)の体験など6件のイベントを開く。
「夏の理工チャレンジ」では18日から8月31日までの期間中、職場見学、仕事体験、施設見学、講座など31社38件のイベントを予定している。同時に19大学6団体が理工系のオープンキャンパスやインターンシップなどを開催する。「理工系女子!ワクワク夏の文化祭」は8月29日に、経団連会館で第一線で活躍する女性技術者によるパネルディスカッションなど行う。親子で理系進路への理解を深めるきっかけを提供する。
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