巻頭は、いま話題の新国立競技場について、日本学術会議の緊急提言を取り上げている。提言は神宮外苑の環境と調和を図るため、(1)人工地盤を見直し、水循環を可能とする「本物の森」をつくる(2)渋谷川を復活して水循環を回復し、生態系の回廊を形成する(3)水と緑の神宮外苑再生と将来ビジョン策定委員会を立ち上げる--の3つを求めている。
「東京がどのような未来を目指すのか、その心臓部となる新国立競技場を取り囲む地域は、試金石としての役割が課せられている」と位置付けている。人工地盤を見直し、樹林と渋谷川を再生すれば、暑さ指数は平均1度、最大4.6度程度低くなるという。
特集「駅前再開発とまちづくり」は、狭山スカイテラス(埼玉県狭山市)、草薙駅周辺整備プロジェクト(静岡市)などを紹介している。
(マルモ出版・1995円)
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