関東地方整備局は、千葉県船橋市の関東技術事務所船橋防災センターで、情報化施工の技術講習会と見学会を開いた=写真。16、17日の2日間で講習会に約70人、見学会に約140人が参加した。講習会は3回目だが、今回から大学生や高等専門学校生ら約40人も参加し、最先端の情報化施工を学んだ。
講習会では、土木施工技術者向けにトータルステーション(TS)による出来形管理技術や3次元マシンコントロール(MC)のブルドーザーと3次元マシンガイダンス(MG)の油圧ショベルの実機による作業などを学んだ。
見学会には学生らが参加し、TSで自動的にブレードを動かして整地する3DMCブルドーザーや衛星からの位置情報によって設計された盛土を整形する3DMG油圧ショベルなどを間近で見守った。
最終日には越智繁雄整備局長も現地を訪ね、実際の情報化施工技術について説明を受けた。
◆7月に実技講習会
関東技術事務所は7月14日、千葉県松戸市の建設技術展示館で、第6回目の情報化施工実技講習会も計画している。同講習会では、TS出来形管理の計測実技や自動追尾転圧締固め管理のシステム体験、UAVの実演なども行う。
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講習会では、土木施工技術者向けにトータルステーション(TS)による出来形管理技術や3次元マシンコントロール(MC)のブルドーザーと3次元マシンガイダンス(MG)の油圧ショベルの実機による作業などを学んだ。
見学会には学生らが参加し、TSで自動的にブレードを動かして整地する3DMCブルドーザーや衛星からの位置情報によって設計された盛土を整形する3DMG油圧ショベルなどを間近で見守った。
最終日には越智繁雄整備局長も現地を訪ね、実際の情報化施工技術について説明を受けた。
◆7月に実技講習会
関東技術事務所は7月14日、千葉県松戸市の建設技術展示館で、第6回目の情報化施工実技講習会も計画している。同講習会では、TS出来形管理の計測実技や自動追尾転圧締固め管理のシステム体験、UAVの実演なども行う。
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