西日本高速道路会社が進めている新名神高速道路の整備事業で、高槻第二ジャンクション(仮称・大阪府高槻市)の新設作業が最盛期を迎えている。8日から始まった名神集中工事の期間中、夜間通行止めの時間帯にランプ橋を設置する橋梁架設作業が行われている。
工事場所は名神に接続する第二京阪道路の上空に位置し一般車両が通行していることから、夜間通行止めが可能なこの期間に架設することになった。同ジャンクション(JCT)は、4つのランプ橋と5基の鋼製橋脚などで構成している。9日夜に行われた架設は重さ約350tの鋼桁(Dランプ橋DP3-4間桁)を多軸自走台車で名神高速道路本線脇のヤードから運搬、ジャッキを使って慎重に作業が進められた=写真。
10日には重さ約190tのCランプ橋CP2-3間桁、11日には同約150tのDランプ橋DP4-5間桁の設置が完了。16日に予定しているCランプ橋CP1-2間桁(同570t)で一括架設作業が完了する。施工は宮地エンジニアリング・東京鐵骨橋梁・片山ストラテックJVが担当している。
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工事場所は名神に接続する第二京阪道路の上空に位置し一般車両が通行していることから、夜間通行止めが可能なこの期間に架設することになった。同ジャンクション(JCT)は、4つのランプ橋と5基の鋼製橋脚などで構成している。9日夜に行われた架設は重さ約350tの鋼桁(Dランプ橋DP3-4間桁)を多軸自走台車で名神高速道路本線脇のヤードから運搬、ジャッキを使って慎重に作業が進められた=写真。
10日には重さ約190tのCランプ橋CP2-3間桁、11日には同約150tのDランプ橋DP4-5間桁の設置が完了。16日に予定しているCランプ橋CP1-2間桁(同570t)で一括架設作業が完了する。施工は宮地エンジニアリング・東京鐵骨橋梁・片山ストラテックJVが担当している。
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