2015/06/12

【空間デザインコンペ】「インタラクティブな部屋」がテーマ 8/10まで応募受け付け

不動産賃貸仲介などを手掛けるエイブルとデザインアソシエーションNPOは、「インタラクティブな部屋」をテーマに、第6回空間デザインコンペティションを実施する。12日から8月10日まで応募を受け付け、書類審査と模型審査・面接、テレビ番組でのプレゼンテーション審査で上位2組を選出。10月24日から28日まで開く「TOKYO DESIGN WEEK2015」に実物大の空間デザイン作品を展示し、来場者の投票でグランプリを決定する。

 今回は、24㎡のワンルーム(幅4×奥行き6×高さ2.4m)と、そこに住む人が双方向な関係性を持ち、より自由で柔軟に、互いに調和しながら暮らしていけるような部屋を募集する。
 参加対象は、専門学校、大学、大学院に所属する30歳以下の学生。グループによる応募も認める。
 審査委員長は建築家の伊東豊雄氏。ほかに初代グランプリを射止めた成瀬・猪熊建築設計事務所の成瀬友梨氏と猪熊純氏、エイブルの平田竜史社長、脳科学者の茂木健一郎氏、モデルの市川沙椰さんが審査員を務める。
 ファイナリスト2組には実物大展示の製作援助金50万円を提供する。
 応募サイトはhttp://tokyodesignweek.jp/news/2015/ablecompetition.html
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