2015/06/24

【中部建築賞】一般と住宅の2部門で作品募集! 審査員に新居千秋氏ら 受付は8/1~31

中部9県の建築関連団体で構成する中部建築賞協議会(小林宏之会長)は、第47回中部建築賞の募集手続きを開始する。募集期間は8月1日から同31日まで。12月上旬に受賞作品を発表し、同中旬に表彰する。画像は前回一般部門の入賞作品「やわらぎ 森のスタジアム」。

 応募条件は2015年3月31日までに中部圏(愛知、三重、岐阜、静岡、福井、石川、富山、長野、滋賀の9県)で新築、改修、修復した建築物など。一般と住宅の2部門で入賞と入選作を各10点程度を選ぶ。特別の評価を得た作品には特別賞を授与する。建築主・設計者・施工者の3者を表彰する。
 応募方法は、申込書に必要事項を明記し、添付図書と応募料(一般3万8000円、住宅1万5000円)を合わせて、各県の協議会加盟団体を通じて申し込む。添付図書をPDFファイル(20メガバイト以下)にし、CD-Rで提出する。
 募集要綱は、協議会ホームページ(http://www.tkbc.jp/)からダウンロードできる。
 受賞作品は、建築家の新居千秋氏(委員長)を始めとする8人が審査する。今年度から秦正徳富山大学長補佐が新たにメンバーに加わった。
 そのほかの委員は次のとおり(敬称略)。
 ▽笠嶋淑恵(建築家)▽川口亜稀子(同)▽菅原洋一(三重大大学院工学研究科教授)▽陶器浩一(滋賀県立大環境科学部教授)▽増澤信一郎(建築家)▽柳澤究(名城大理工学部准教授)
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