2015/06/09

【昭和建設】本社屋上で「和田町産蜂蜜」採れた! 子どもたちが採蜜体験

地元・和田町商店街の活性化などに取り組む昭和建設(横浜市保土ヶ谷区、工藤圭亮社長)は6日、本社屋上に設けた養蜂場で、ことし初めての採蜜を実施した。地元の子どもたちを含む計3家族が参加し、注意事項や方法、道具の説明などを受けた後、作業を体験した=写真。

 採蜜に先立ち、工藤社長は「建設業は木を切り、家を建てる。ある意味で自然を破壊してしまうが、自然を回復する手伝いをしたいと考えた」と持続可能な社会の創造に向けて2010年から同事業を始めた経緯などを説明した。続けて、「和田町産蜂蜜『WANEY』によって、緑地の拡大、地産地消、商店街の活性化・町おこしなどを進め、われわれが生きている社会を未来の子どもたちに残せるようにしていきたい」と述べた。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら

0 コメント :

コメントを投稿