【JSCA賞】作品賞に「あべのハルカス」と「ROKI Global Innovation Center」

日本建築構造技術者協会（JSCA）は第26回JSCA賞の受賞者を発表した。作品部門には16件の応募（うち新人賞に6件）があり、作品賞には「ROKI　Global　Innovation　Center」を手掛けた谷川充丈氏（Arup）と「あべのハルカス」の平川恭章氏（竹中工務店）＝写真＝、新人賞は「羽田クロノゲート地域貢献エリア『和の里』施設群」の福島孝志氏（日建設計）が選ばれた。

谷川充丈氏（Arup）「ROKI　Global　Innovation　Center」

奨励賞は「グランフロント大阪におけるうめきたシップと連絡デッキの設計」で嘉村武浩氏（北海道日建設計）、「東京駅八重洲口開発グランルーフ」で吉江慶祐氏（日建設計）が受賞した。業績部門では「東京タワーの耐震レトロフィット」で木原硯美氏（日建設計）、山野裕司氏（同）、國津博昭氏（同）、樫本信隆氏（同）が業績賞に選定された。

新人賞：福島孝志氏（日建設計）の「羽田クロノゲート地域貢献エリア『和の里』施設群」

奨励賞：嘉村武浩氏（北海道日建設計）「グランフロント大阪におけるうめきたシップと連絡デッキの設計」

奨励賞：吉江慶祐氏（日建設計）「東京駅八重洲口開発グランルーフ」

業績賞：木原硯美氏（日建設計）、山野裕司氏（同）、國津博昭氏（同）、樫本信隆氏（同）「東京タワーの耐震レトロフィット」

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