2015/06/11

【六興電気】創業66周年で大運動会×フードバトル開催! 電気工事オリジナル競技で争う

六興電気は、社名の「六」に掛けて創業66周年を祝おうと、札幌市内で記念イベント「DUNK」を開いた=写真。当日は全国の拠点から約700人の社員が集結。大型ドームを貸し切った運動会で熱戦を繰り広げたほか、北海道の特産物を使ったフードバトルを開いた。社員の団結力を高めるとともに、心身をリフレッシュする機会になった。

 同社は、故長江健太郎名誉会長など6人で創業したことから社名が決められており、6に対する思い入れは強い。6が並ぶ66周年は、20歳代から70歳代までいる社員の全員が楽しめ団結力や士気を高められるようにと、一般的な記念式典ではなく、エンターテインメント性の高いイベントとした。DUNKは、大運動会(Dai-UNdo-Kai)の略だが、イベントを一言で表現できるようにして愛着を持たせた。若手社員を中心に企画を立ち上げた。
 5月30日に開いたイベントでは、まず札幌市東区にあるスポーツ交流施設「つどーむ」を貸し切り、運動会を開いた。支店の垣根を越えた8チームをつくり、順位を競った。競技では、電気工事にちなんだ「六興オリジナル障害物リレー」などを実施。同社の運搬ケースを一輪車に乗せて運んだり、電線を肩に担いでのパン食い競争や作業着の早着替えなどを競った。事前にチームで作戦を練るなど真剣に取り組み、楽しそうな笑い声が会場に響きわたった。
 競技の終了後は、同市内の札幌パークホテルに会場を移し「早食い競争北海道グルメフードバトル」を開催。道内の海産物などで対決し、会場は大いに盛り上がった。運動会と合わせて成績を決め、優勝チームには夕張メロン、準優勝には毛ガニ、3位にはトウモロコシ100人分と、道内の名産品を贈呈した。
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