千葉県八街市は10日、「八街市公共下水道大池第三雨水幹線建設工事」の社会見学会を建設地で開いた。現場に最も近い市立八街東小学校の4年生約120人がシールドトンネル内を見学するとともに、セグメントに思い思いに絵や文字を描いた=写真。工事は市から受託した日本下水道事業団(JS)東日本本部が発注し、前田建設工業・大日本土木JVが施工している。9月末の全工事完了を目指す。
見学した児童からは「下水道の中でこんなに自由に絵を描けてうれしい」などの声が寄せられた。
工事概要は泥土加圧式コンパクトシールド工法を採用した仕上がり内径2.4m×長さ1420m(二次覆工一体型RCセグメント)のシールド工、長さ387mの泥土圧式推進工、ボックスカルバートの開削工、3つの立坑工、人孔設置工の各一式。建設地は八街市文違(ひじかい)字南台。実施設計はオリジナル設計が担当した。
大島知幸前田・大日本JV八街シールド作業所長(前田建設工業)の話 「小学生に興味を持ってもらい、1人でも2人でも建設業界に来てくれたらありがたい。無事故・無災害で来たため、緊張感を切らさずに完成させたい」
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見学した児童からは「下水道の中でこんなに自由に絵を描けてうれしい」などの声が寄せられた。
工事概要は泥土加圧式コンパクトシールド工法を採用した仕上がり内径2.4m×長さ1420m(二次覆工一体型RCセグメント)のシールド工、長さ387mの泥土圧式推進工、ボックスカルバートの開削工、3つの立坑工、人孔設置工の各一式。建設地は八街市文違(ひじかい)字南台。実施設計はオリジナル設計が担当した。
大島知幸前田・大日本JV八街シールド作業所長(前田建設工業)の話 「小学生に興味を持ってもらい、1人でも2人でも建設業界に来てくれたらありがたい。無事故・無災害で来たため、緊張感を切らさずに完成させたい」
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