山梨県建設業協会(浅野正一会長)と建設業労働災害防止協会山梨県支部(井上和夫支部長)は10日、甲府市のアイメッセ山梨で第2回建設まつり(第4回建設安全まつり)を開いた。県民など約3000人が参加した。職業体験や建設重機の試乗など各種イベントを通して、建設業に対する豊かな感性をはぐくみ、建設業の果たす役割などへの理解を深めた。
冒頭、主催団体を代表して浅野会長は、地域の基幹産業であり、災害復旧などを担う建設業の役割とともに高齢化や若年労働力不足など直面する課題を挙げた。続けて「きょうは普段なかなか近づけない、現場で活躍する重機や珍しい機械に試乗したり、就業体験コーナーに参加できるチャンス。1日ゆっくりと建設産業を肌で感じてほしい。建設業がいかに安全な作業を心掛けているか理解を深め、将来、地域産業を支える世代が夢を持ってほしい」とあいさつした。
同事業は、「建設業で山梨をもっと元気に!-明るい建設業を目指して!守ろう尊い命を、与えよう幸せな家庭を」をスローガンに、前回より規模を拡大して開催した。この結果、参加者数は前回の約1800人より大きく増加した。東日本建設業保証、建設業福祉共済団、山梨県建設業協同組合、建協クリーンロード、山梨県木造家屋等建築工事安全対策協議会、山梨県建設業協会青年部が協賛、甲府河川国道事務所、富士川砂防事務所、山梨県が協力した。
オープニングイベントには、山梨労働局労働基準部の星野護健康安全課長、関東地方整備局の尾松智甲府河川国道事務所長、山梨県県土整備部の水上文明技監ら多くの関係者を来賓に迎えた。
会場には、建設機械(ウニモグトンネル壁面清掃車、ホイールローダーなど)の展示や試乗(高所作業車、ドラグショベル、移動式クレーン)、本立ての作成や板金打ち出し、足場・防災用品などの体験コーナーを設けた。ステージでは建災防山梨のオレンジ隊による「建設業の役割を伝えるパネルシアター」や、「はしごのり」など、さまざまなイベントを繰り広げた。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)
冒頭、主催団体を代表して浅野会長は、地域の基幹産業であり、災害復旧などを担う建設業の役割とともに高齢化や若年労働力不足など直面する課題を挙げた。続けて「きょうは普段なかなか近づけない、現場で活躍する重機や珍しい機械に試乗したり、就業体験コーナーに参加できるチャンス。1日ゆっくりと建設産業を肌で感じてほしい。建設業がいかに安全な作業を心掛けているか理解を深め、将来、地域産業を支える世代が夢を持ってほしい」とあいさつした。
同事業は、「建設業で山梨をもっと元気に!-明るい建設業を目指して!守ろう尊い命を、与えよう幸せな家庭を」をスローガンに、前回より規模を拡大して開催した。この結果、参加者数は前回の約1800人より大きく増加した。東日本建設業保証、建設業福祉共済団、山梨県建設業協同組合、建協クリーンロード、山梨県木造家屋等建築工事安全対策協議会、山梨県建設業協会青年部が協賛、甲府河川国道事務所、富士川砂防事務所、山梨県が協力した。
オープニングイベントには、山梨労働局労働基準部の星野護健康安全課長、関東地方整備局の尾松智甲府河川国道事務所長、山梨県県土整備部の水上文明技監ら多くの関係者を来賓に迎えた。
会場には、建設機械(ウニモグトンネル壁面清掃車、ホイールローダーなど)の展示や試乗(高所作業車、ドラグショベル、移動式クレーン)、本立ての作成や板金打ち出し、足場・防災用品などの体験コーナーを設けた。ステージでは建災防山梨のオレンジ隊による「建設業の役割を伝えるパネルシアター」や、「はしごのり」など、さまざまなイベントを繰り広げた。
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