2016/10/29

【中部地整】豪雨災害から地域を守る! 八百津高校2年生が新丸山ダムを見学


 中部地方整備局新丸山ダム工事事務所は、地元の岐阜県立八百津高校の生徒を招き、現場見学会を開いた。17、24、26日の3回実施し、同校の2年生計97人が参加した。

 生徒たちは同事務所内で豪雨災害の歴史とダムの必要性、新丸山ダムの概要などについて職員から説明を受けた。


 その後、県道井尻八百津線付替工事の現場に移動。安部日鋼工業が施工する(仮称)第2小和沢橋、IHIインフラ建設が施工する(仮称)新小和沢橋のPC上部工事の様子を見学した。
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