関東地方整備局京浜港湾事務所は、横浜港南本牧ふ頭と背後地を結ぶ臨港道路(仮称・南本牧ふ頭連絡臨港道路)の名称募集を開始した。11月6日まで専用ウェブサイトで受け付ける。2017年1月中旬に審査結果を公表する。応募者の中から抽選で15組30人を港湾業務艇「たかしまII」で港内を周遊する横浜港見学クルーズに招待する。
同臨港道路は、貿易量の99.6%が港を経由する日本において、日本最大水深のコンテナターミナル整備が進む南本牧ふ頭と、横浜市内や東日本広域の荷主をつなぐ大動脈の役割を担う。
全体計画は起点が南本牧ふ頭、終点が国道357号の総延長約6㎞(2車線)で、今回はI期区間の南本牧ふ頭から約2.5㎞が開通する。II期区間は計画中となる。
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