岩田地崎建設は1、2の両日、札幌市白石区のアクセスサッポロで開催された「こどものまち ミニさっぽろ2016」の建設ゾーンにブースをオープンし、子どもたちに測量の仕事を実際に体験してもらった。測量器械などを使い、技術職員らが扱い方を分かりやすく教えた。
札幌商工会議所などが主催したもので、子どもたちに仕事を体験してもらい、働くことの楽しさを知ってもらおうと企画。札幌市内や近郊の小学校3、4年生の児童56人が参加し、測量士の仕事に挑戦し、光波測距儀と反射板などを使って測量作業を体験し、子どもたちは興味深く真剣なまなざしで取り組んだ。このほか、職業体験では交通信号機工事の作業員になり、配線などを体験した。
同社の中川泰孝土木工務部担当部長は「実際に体験してもらい、将来の選択肢の1つに考えてもらえれば。女の子もたくさん参加してくれたことは、うれしく思う」と話していた。
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