建設産業専門団体中部地区連合会(石原義幸会長)は建設業への入職を目指す若者の資格取得を無料で支援する職業訓練「建設機械オペレーターコース」を実施した。定時制高校の生徒9人が建機操作の資格を得るため、車両系建設機械運転技能講習(整地・運搬・積込・掘削)を受講し試験に合格した。
研修期間は21日から29日までの7日間。21-25日は住友建機教習所愛知教習センター(愛知県刈谷市)で建設機械の操作方法などを習得した=写真。28、29の両日は愛知建設会館(名古屋市中区)で安全衛生などの講習を受けた。
研修は厚生労働省が助成する建設労働者緊急育成支援事業の一環として実施した。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら
0 コメント :
コメントを投稿