2016/03/12

【シンポジウム】富山市を事例にコンパクトシティーを考える 3/19@札幌


 北海道と全国を結ぶ会(安江哲会長)は19日、札幌市中央区の東京ドームホテル札幌で「コンパクトシティ富山市の挑戦」と題したシンポジウムを開く。コンパクトシティーや待機児童ゼロなどの取り組みで注目される同市の事例を学び、北海道や札幌市のあり方を考える。
画像は北海道と全国を結ぶ会のHPより。

 同会は、北未来技研社長でNPO法人ポロクルの常務理事などを務める安江氏が代表となり、地域ネットワークをつくる目的で設立した。北海道開発局、北海道、札幌市、土木学会北海道支部などが後援する。
 第1部は、京田憲明富山市都市整備部長が基調講演し、第2部は道内で活躍する女性3人によるパネルディスカッションを予定している。
 時間は午後1時30分から4時30分まで。午後5時から交流会となる。参加費はシンポジウムが2000円、 交流会が3000円。
 申し込みは、事務局の電子メールinfo@musubukai.comかファクス011―351―5051で申し込む。
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