2016/03/08

【渋沢史料館】「渋沢栄一と清水建設株式会社」展 3/12-5/15 ブルーを身に付けると2割引!


 渋沢栄一記念財団渋沢史料館は12日から、企画展「企業の原点を探るシリーズ・渋沢栄一と清水建設株式会社」を東京都北区の同史料館で開催する。渋沢栄一が相談役として、同社にアドバイスしてきた歴史を紹介する。また、同社社員一同が渋沢栄一に寄贈し、1917年に落成した洋風茶室「晩香廬(ばんこうろ)」にもスポットを当てる。企画展は同社と北区が後援している。

洋風茶室「晩香廬(ばんこうろ)」

 入館料は一般が300円、小中高生が100円。企画展のテーマカラーにちなみ、ブルーの服やアクセサリーを身に付けている場合は入館料が2割引。開催は5月15日まで。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら

Related Posts:

  • 【新卒女子】建設の魅力を熊谷組が伝える! 会社説明会に60人参加 熊谷組は、新卒女子学生向けの会社説明会を開いた=写真。女性に限定した説明会は今回が初めて。約60人の女子学生が参加した。今後も継続する方針で、女子学生向けに建設業の魅力を発信していく。  説明会は2部構成で、前半で会社説明と「女性社員の一日」を紹介、後半は職種ごとに女性社員が学生からの質問に答えた。参加した学生からは、「女性目線での仕事の考え方、取り組み方を知ることができ、将来のビジョンがイメージできた」「他学生からの質問が参考になった」「女… Read More
  • 【創業】ナカノフドー建設が「80年史」刊行 ナカノフドー建設は昨年2月8日に創業80周年を迎えたが、その記念事業の一環として『ナカノフドー建設八十年史』を刊行した。同社には1983年に発刊の『中野組半世紀の歩み』があり、創業からの50年間は、この「歩み」を要約し、近30年を書き下ろした。近30年は、創業者の大島義愛会長の逝去から記述されている。  近30年は、(1)新たな時代に向けた積極的な事業展開(1983-1992年)(2)バブル崩壊の影響下で経営体質の改善(1993-2003年… Read More
  • 【LIXIL】ケニアに無水トイレ普及へ 排泄物を堆肥化 LIXILが提案し続けてきた「ケニア共和国の非都市部における水資源保全と衛生環境改善のための“循環型無水トイレシステム"普及促進事業」が、国際協力機構(JICA)が公募した「第1回開発途上国の社会・経済開発のための民間技術普及促進事業」に採択された。今後は、JICAの支援を得ながら事業を進めていく。  この事業は、下水道インフラが未整備なケニアの非都市部に、水を使わずに排泄物を処理し肥料化する「循環型無水トイレシステム(グリーントイレシステム… Read More
  • 【一般向け】戸田建設が99%以上除菌する卓上ユニット発売! 戸田建設は、一般消費者向けに卓上型除菌ユニット「ダブルセイフティキット 2(ツープラス)」を開発し、グループ会社の千代田建工を通じて販売を開始した。サムスン電子社製のイオン発生装置「S-Plasma ion」と、トライオメッド社製のヨウ素による殺菌技術「トリオシン」を組み合わせ、ダブルの力で空気中の菌・ウイルスを99%以上除菌する。初年度販売目標は3000台。希望小売価格は1万9800円(税込み)。 卓上型除菌ユニットは、高さ25cm×幅・… Read More
  • 【人材不足】ゼネコンの中途採用/即戦力、絶対量は少なく/設備業の技術者にも関心 ゼネコンの社員不足が深刻化しつつある中、各社の中途採用競争が過熱している。即戦力となる若手・中堅の採用は、「非常に少ないパイをめぐる奪い合い」(準大手ゼネコン)の様相を呈してきた。ホームページで中途採用の情報を掲載する社が増え、中途採用を通年実施に切り替える動きも多い。ただ、大手ゼネコンには準大手から人材が入るケースもある一方、準大手の場合は「同業ゼネコンからの中途採用はほとんど期待できない」ことから、設備工事業やサブコンなど他業種からの採用も… Read More

0 コメント :

コメントを投稿