2016/03/15

【近畿地整】福井事務所の橋梁・トンネル現場で女性見学会 技術者と大学生ら55人が参加


 近畿地方整備局福井河川国道事務所は11日、女性を対象とした現場見学会を開いた。同事務所管内で工事が進められている中部縦貫自動車道永平寺大野道路の轟(どめき)2号橋、3号橋工事や国道417号冠山峠道路第2トンネル工事(施工=竹中土木)の施工現場を訪れ、建設業のやりがいや魅力について学んだ。写真は轟橋梁下部工事。

 見学会は、建設業界で働く女性らが対象で、同局職員やゼネコン、設計コンサルタントの技術者、大学生ら55人が参加した。
 見学会前に、東日本大震災の物故者に黙とうをささげ、その後、同事務所の宇佐美光博事業対策官が、震災において整備局が果たした役割や建設業における女性活用の意義など、今回の見学会の趣旨を説明した。
 轟橋の現場では、1-4号橋の下部工事が進められていた。急峻な地形で工事用道路の確保が難しい中での施工となるため、工期内に進めるための工夫や安全面での取り組みなどについて事務所の監督職員が説明した。

冠山峠道路第2トンネルの現場

 冠山峠道路第2トンネルの現場では、延長2503m(代表内空断面積48㎡)の掘削作業が進められていた。事前にトンネル掘削の施工サイクルの説明を受けた後、NATMによる発破後のずり出し前の現場を見学した。
 見学者は「普段、見る機会のない現場を見ることができて、興味深かった」「将来の進路について参考になった」などといった感想を述べた。
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