広島市は、公共建築や土木構造物などを景観づくりへの貢献の観点から検討する「広島市都市デザインアドバイザー会議」の市民委員を公募する。応募期間は4月4日まで。都市整備局都市計画課都市デザイン係で受け付ける。画像は平成26年度第2回の会議で検討した「平和大橋歩道橋」のイメージ図。
市民委員は、同会議で施設利用者、生活者の視点から意見を聞き反映するために募集する。委員の任期満了に伴い新たに公募することになった。募集人数は1人。任期は2年間を予定している。
対象は、20歳以上で市内に在住しており、公共建築物や土木構造物のデザインや景観づくりに関心があり、任期中の平日昼間に会議に出席できることなどが条件となっている。
応募書類のほか、「広島市の公共建築物や土木構造物等のデザインと景観づくり」についての意見を1200字以内にまとめた小論文の提出も求めている。
書類選考による1次選考後、面接審査を経て4月下旬にも決定する。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら
0 コメント :
コメントを投稿