横浜建設業協会(土志田領司会長)は4日、「ゆるキャラグランプリ@2015」でグランプリに輝いた浜松市の「出世大名家康くん」を表敬訪問した。同市産業部観光・シティプロモーション課の職員と誕生の背景や位置付け、優勝後の変化、今後の展開などで意見交換した。この後、浜松城で協会広報担当「横浜ケンジロー」をPRした。
協会からは土志田会長、岩野俊一郎副会長、根本雄一新規事業拡大特別委員会委員長、水村初男安全防災委員会委員長など計8人が出席した。浜松市は同シティプロモーション課の鈴木和彦課長ら職員4人が対応した。
意見交換会の冒頭、土志田会長は表敬訪問の趣旨や協会の取り組みを説明した上で「われわれも真剣にゆるキャラグランプリに取り組んだが、良好な成果を収めることができなかった。きょうは浜松市の結束力、トップを獲得するまでの努力などを教えていただき、今後の参考にさせてもらいたい」と述べた。
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