日本能率協会は、4月20日から22日までの3日間、千葉市の幕張メッセで、第2回国際ドローン展を開く。監視・点検や災害対応、計測・観測などドローン(無人航空機)の産業利用を対象に、ビジネスでの活用事例を紹介する。写真は多くの来場者でにぎわった昨年の展示会。
飛行デモンストレーションは、会場内で模擬橋梁を使ったインフラ点検、ジオラマを対象にした空撮測量による3次元マッピングを実施する。22日は、熊谷俊人千葉市長が「国家戦略特区 千葉市が目指す近未来技術実証・多文化都市-ドローン活用による都市活性化」、松本大樹国土交通省航空局安全企画課長が「無人航空機に関する安全ルールの整備について」などの特別講演を行う。
シンポジウムは20日に「道路・橋梁・大型設備等の点検・保守におけるドローン活用最前線」、21日に「ドローン活用による空撮・解析技術で実現する測量・管理業務への新展開」などのプログラムを用意している。「駅と空港の設備機器展」「バス車両と運行システム展」「次世代モビリティ展」を同時開催する。
ホームページから事前登録すれば入場無料。
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