日本建築学会の「かわいいと建築に関するワーキンググループ」は10月14日、東京都港区の建築会館でシンポジウム「かわいいと建築2016」を開く。「かわいい」建築により利用者が感じる親近感や居心地の良さなどワーキンググループが調査研究してきた成果を発表する。写真は2014年に日本感性工学会の「かわいい感性デザイン賞」で最優秀賞を受賞したエマニュエル・ムホー氏の巣鴨信用金庫
シンポジウムでは、「かわいい」を研究する大倉典子芝浦工大教授やロボットの動作を研究する富山健千葉工大教授など建築以外の分野の研究者もパネリストとして参加し、ワーキンググループのこれまでの活動を振り返る。
参加費は会員2000円、会員外3000円、学生1000円。定員は60人。申し込みは日本建築学会のホームページで受け付けている。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら
0 コメント :
コメントを投稿