2016/09/29

【神奈川県建築安全協】熊本地震被災地での活動と状況を伝える展示会 10/3-28@横浜市


 神奈川県建築安全協会(吉田貞夫理事長)は、10月3日から横浜市中区の同協会サービスセンター2階ギャラリーで「平成28年度熊本地震-職員らがみた被災地」を開く。被害状況や応急危険度判定活動などの写真、映像を伝えることで、地震を教訓とした地域防災力の向上、地域住民の防災意識高揚に役立てる。写真は被災した阿蘇神社

 展示会は、県と県内市町村で構成する神奈川県建築物震後対策推進協議会、神奈川県建築士会、神奈川県建築士事務所協会、日本建築家協会関東甲信越支部神奈川地域会、神奈川県建設業協会、日本建築学会関東支部神奈川支所が後援する。一部の写真などを提供してもらう。
 会場には建築物の被害状況、被災者の支援状況、応急危険度判定活動状況の写真や被災地の映像、関連書籍・新聞などを展示する。期間は28日までを予定している。
 同協会は2012年11月、東日本大震災の復興と人々の記憶の再生を願い、全国の学生たちが作成した被災前の復元都市模型を展示するとともに、トークイベントを開催した。これを契機に建築関係の展示会を実施している。
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