コベルコ建機の販売子会社である東日本コベルコ建機は、7、8の両日、千葉県市川市の同社市川センターで、毎年恒例となっているコベルコ秋の大展示会を開く。タイトルを「結集せよ 大地を碧く彩る」とし、商品展示やデモンストレーションに工夫を加えた。写真は昨年の様子。
低燃費・低騒音の代表機種「SK200-9」「SK200H-9」(ハイブリッド機)の最新鋭機は、旧型機との燃費比較を表して展示する。建物解体、金属スクラップ、資源リサイクルなど各分野で活躍するコベルコ機の数々や、需要が高まっている都市土木、地下工事向けのカスタム機も出展する。また、無電柱化工事などで話題のホルナビ搭載機は、試乗により性能を体験できる。
デモンストレーションでは、出展機種の紹介に加え、低燃費技術再浸透、独自技術であるiNDrによる埃吸着実演、ビル解体などで活躍するSK400DLC-9NEXTのアタッチメントの迅速な脱着実演も行う。
会期中の集客目標は1000社3000人で、15億円の売り上げを目標としている。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら
0 コメント :
コメントを投稿