岐阜県下呂市は10日、名古屋市東区の名城大ナゴヤドーム前キャンパスで親子を対象に木育ワークショップを開催した。岐阜大地域コーディネーターの伊藤栄一氏が進行役を務めた。
関係者を含む58人が参加。同市経営管理部の河合千穂主任主査、名城大理工学部建築学科谷田真研究室の学生らが、都市生活では触れる機会の少ない木材の魅力について知ってもらおうと、市が主導する「森と人の物語プロジェクト」の一環として実施。参加者に4種類の木片を配布し、硬さや香り、木目の違いを解説した。また、鉋(かんな)の削り、サンドペーパーを使った磨きを実演した。
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