2016年ももう残りわずかです。建設通信新聞の公式ブログも1年間で1349本の投稿を公開させていただきました。毎年恒例となっていますが、今回はこの投稿からベスト10をご報告します。
まず10位は、5月5日掲載の「【住宅建築賞】「新しい時代の住宅」をテーマに住宅建築賞5件、金賞はなし」でした。
9位
7月7日付【清水建設】軽く!涼しく! 井上社長も太鼓判の空調服と新型ヘルメット導入企業
8位
9月27日付【建築新人戦2016】最優秀は、塩浦一彗さん(ロンドン大バートレット校)! 審査員から「100点」の声
7位
6月13日付【大林組】デジタル野帳「eYACHO」 現場に便利さが浸透、すっかり習慣に
6位
7月28日付【貫通式】施工延長1352m! 京奈和自動道大和御所道路水泥トンネルが貫通
5位
10月29日付【現場最前線】国内最大!“未知の領域”に挑む直径16.1mのシールド機製作が最終段階に
4位
6月3日付【素材NOW】集中豪雨も1㎡当たり100リットル吸収! 超透水性舗装材「ナティア」
となりました。
いよいよ3位は、9月12日付「【大林組】熊本城を「鉄の腕」で支える! 櫓の床下に2cmの隙間災害対応」でした。
熊本城の地震被害は、全国にもニュースとして伝わりましたね。大林組のアクロバティックな仮設構造物で櫓を守る対応は、建設業界の底力を見せつけました。
2位は、12月2日付の「【博多駅前陥没】セメント500tを30時間供給! 「オール福岡」の一翼担った麻生セメント」です。
われわれも、テレビ局のインターネット中継で復旧作業を見守っていましたが、対応力という面では、国外からも日本の建設業が持つポテンシャルへの驚きの声が高かったです。
1位。10月18日付の「【訃報】建築家・小嶋一浩氏 開放的で可変性の高い空間構成、学校建築に多大な功績」でした。
57歳という若さで逝去した小嶋氏は、シーラカンスというユニットでの活動も有名でした。氏の学校空間に対する設計理念は、多くの人々から賞賛されました。
2016年は台風や、震災など多くの自然災害に見舞われました。来年2017年は、建設業界にとってもよい年になるといいですね。来年も建設通信新聞公式ブログをよろしくお願いします。
運営の電子メディア局一同
0 コメント :
コメントを投稿