北陸地方整備局信濃川河川事務所は、信濃川・大河津分水写真コンテストの入賞者を発表した。最優秀賞には信濃川下流部門が丹羽隆一氏の「月夜の柳都大橋」、信濃川中流・魚野川部門が伊藤昇氏の「大河のおやすみ」=写真、大河津分水部門が小山覚氏の「分水の恵み」、ジュニア部門が島倉梨玖氏の「ひさしぶりー」を選定。このうち、伊藤氏の作品がグランプリに輝いた。
同コンテストは写真を通して、越後平野に恵みをもたらす信濃川の魅力を紹介し、流域に暮らす人々にその役割を理解してもらうのが狙い。同事務所と信濃川下流事務所、信濃川改修期成同盟会、信濃川・中ノ口川治水事業促進期成同盟会、大河津分水改修促進期成同盟会、信濃川大河津資料館友の会が主催。
今回は223点の応募作品から、各部門とも最優秀賞1点、優秀賞1点、新潟日報賞1点、新潟フジカラー賞1点、入選2点(ジュニア部門は該当なし)を選出している。
8日には新潟県長岡市のまちなかキャンパス長岡で表彰式を開く。
入賞作品は12月中旬から流域市町村で巡回展示する。
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