石井啓一国土交通相は、日本海事広報協会が主催する2016年度「ジュニア・シッピング・ジャーナリスト賞」の国土交通大臣賞に山口県下関市立名池小学校4年生、瀧口ひかりさんの「下関港の役割新聞」を選んだ。石井大臣は「国際貿易港である下関港の役割について1人で調べ、分かりやすくまとめている」と評価した。
瀧口さんは、下関港に出入りする外国の船について入港する理由を調べ、下関港で取り扱う輸出入の品目、輸出入先など下関港の役割を新聞にまとめた。入賞作品は4月以降に国交省1階の展示コーナーを始め、海フェスタ神戸などで展示する。
同賞は、海事産業全般をテーマに取材を行い、新聞形式にまとめたものを小学生、中学生、高校生から募集している。16年度は42校622点の応募があり、国土交通大臣賞を含む6点が入賞した。
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