東京建築士会は、第3回「これからの建築士賞」の募集を開始した。多様な分野における建築士ならではの新しい動きに光を当て、顕彰し支援するとともに、広く世の中に伝えていくことを目的に、未来につながる社会貢献や従来の建築士の枠を広げる活動などを4月17日(必着)まで募る。画像は第2回の入賞作品「まちと共につくり・育む横丁ハウス『COMICHI石巻』 ~創造的復興が示すこれからの暮らし~」の一部
応募資格は、原則として建築士か建築士を含むグループで活動のベースが東京にあること。審査員は遠藤幹子氏(office mikiko主宰)、岡部明子東大大学院教授、藤原徹平氏(フジワラテッペイアーキテクツラボ主宰)、山崎亮氏(studio-L主宰)の4人。5月中旬に1次審査を行い、同下旬の最終審査会で10点程度の受賞者・活動を選定する。6月8日に開く東京建築士会の総会席上で顕彰する。
問い合わせは同会事務局・電話03-3536-7111。
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