東京都中央区の三井住友建設本社に、津市から市立橋南中学校の3年生6人が訪れた。修学旅行を活用したキャリア学習の一環で、同社の建設技術などに熱心に耳を傾けた=写真。
訪問学習では、技術本部技術研究所の川島学建築構造グループ耐震振動担当、三加崇土木構造グループ主任研究員が講師を務め、超高層ビルや橋梁などを建設する際の技術を分かりやすく紹介した。
三井住友建設が「豊かな未来につなげるものづくり」に取り組んでいることを説明した上で、川島耐震振動担当は同社が設計施工を担っている晴海プロジェクト(東京都中央区)のプレキャスト・コンクリートと免震構造を解説。三加主任研究員は同社が施工したコンクリート橋を紹介するとともに、プレキャスト・セグメント工法など橋梁のつくり方などを説明した。
南海トラフ巨大地震による被害が想定されている地域からの企業訪問ということもあり、中学生らは耐震技術に関する説明を興味深そうに聞き入り、「今後開発したい技術は?」「仕事でうれしかったことやつらかったことは?」などの質問も上がった。
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訪問学習では、技術本部技術研究所の川島学建築構造グループ耐震振動担当、三加崇土木構造グループ主任研究員が講師を務め、超高層ビルや橋梁などを建設する際の技術を分かりやすく紹介した。
三井住友建設が「豊かな未来につなげるものづくり」に取り組んでいることを説明した上で、川島耐震振動担当は同社が設計施工を担っている晴海プロジェクト(東京都中央区)のプレキャスト・コンクリートと免震構造を解説。三加主任研究員は同社が施工したコンクリート橋を紹介するとともに、プレキャスト・セグメント工法など橋梁のつくり方などを説明した。
南海トラフ巨大地震による被害が想定されている地域からの企業訪問ということもあり、中学生らは耐震技術に関する説明を興味深そうに聞き入り、「今後開発したい技術は?」「仕事でうれしかったことやつらかったことは?」などの質問も上がった。
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