2015/05/02

【募集】第59回神奈川建築コンクール 6/15~30まで受け付け

建築文化・建築技術の向上による魅力あるまちづくりに向けて、神奈川県と県内12市は、第59回神奈川建築コンクールの作品募集を開始する。応募は6月15日から30日に電子申請か郵送で受け付ける。10月に最優秀賞、優秀賞、アピール賞、協賛者賞の各入賞作品を公表する。11月に表彰式を開き、建築主、設計者、施工者をたたえる。日刊建設通信新聞社などが後援する。写真は前回の最優秀賞(一般建築部門)のマークイズみなとみらい。

 募集対象は県内に所在する建築物で、2013年6月1日から15年5月31日までに建築基準法に基づく検査済証の交付を受けたものか用途変更にかかる工事完了届けを提出したものとする。
 部門は住宅部門(一戸建て住宅、集合住宅、住宅団地など)、一般建築物部門(住宅以外)の2部門で、応募は、建築主、設計者、施工者のいずれも提出が可能となっている。
 審査は7月下旬に1次(書類審査)、8月下旬に2次(現地審査)を実施。企画力、設計力、施工力、環境・景観・福祉・防災に対する配慮などを総合的に評価し、入賞作品を決定する。
 主催は神奈川県と横浜、川崎、相模原、横須賀、藤沢、鎌倉、厚木、平塚、小田原、秦野、茅ヶ崎、大和の12市。協賛は住宅金融支援機構、神奈川県建築士会、神奈川県建築士事務所協会、神奈川県建設業協会、日本建築学会関東支部神奈川支所、日本建築家協会関東甲信越支部神奈川地域会(JIA神奈川)、神奈川県商工会議所連合会神奈川県建築安全協会の8団体となる。
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