2015/05/19

【矢作建設工業】より快適に、スタイリッシュに! 35年ぶりに作業服一新 

矢作建設工業は15日、名古屋市東区のメルパルク名古屋で2015年度矢作建設グループ創立記念式典を開いた。出席した約200人を前に、35年ぶりに刷新した作業服を披露したほか、「YAHAGIマイスター制度」の新設などを発表した。

 冒頭、あいさつに立った藤本和久社長は、技能労働者不足などの対策として、省力化・省人化を進めるため、「2014年11月に鉄道技術研修センターを開設し、ことし4月には研究開発推進室を新設した」と報告した。
 新作業服のコンセプトは▽より快適な作業環境の構築▽スタイリッシュなビジュアルの実現▽女性にも似合うデザインの追求--の3点。さまざまな季節・気温に対応できるようバリエーションを増やし、女性も快適に着られるよう配慮することで、入職促進などに役立てる考えだ。
 マイスター制度は、年間10人程度を認定し、優良な職長との連携を強化するため新設した。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら

0 コメント :

コメントを投稿