新潟県が進めている五十嵐川災害復旧助成事業の工事情報を発信する「いからし悠水館(ゆうすいかん)」が21日、開館した。オープニングセレモニーには、県三条地域振興局の大野昇地域整備部長や新潟県三条市の大山強一建設部長を始め、地元自治会の代表者、月岡保育所の園児らが出席。関係者でテープカットし、住民、発注者、施工者をつなぐ拠点施設の完成を祝った。
いからし悠水館は、同事業の施工者64社(4月現在)で構成する安全対策協議会が遊水地工事現場の近く(同市月岡2-35-33)に設置した。
室内には、水害時の被災状況や工事概要のパネル、土木構造物、使用資材の模型などを展示。事業目的を積極的にPRすることで、公共事業への理解につなげていく。
また、冷暖房完備のオープンスペースと観賞用の水槽を設けるとともに、ドリンクを無料で提供し、誰もが気兼ねなく足を運べる空間を創出する。
開館期間は2017年3月31日までを予定している。時間は平日の午前9時から午後5時まで。
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いからし悠水館は、同事業の施工者64社(4月現在)で構成する安全対策協議会が遊水地工事現場の近く(同市月岡2-35-33)に設置した。
室内には、水害時の被災状況や工事概要のパネル、土木構造物、使用資材の模型などを展示。事業目的を積極的にPRすることで、公共事業への理解につなげていく。
また、冷暖房完備のオープンスペースと観賞用の水槽を設けるとともに、ドリンクを無料で提供し、誰もが気兼ねなく足を運べる空間を創出する。
開館期間は2017年3月31日までを予定している。時間は平日の午前9時から午後5時まで。
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