関東地方整備局、群馬県など関東1都6県と伊勢崎市は16日、第64回利根川水系連合・総合水防演習を伊勢崎市境島村の利根川左岸の演習会場で開催した=写真。水防工法に関する技術を継承するとともに、国、自治体、地域などが連携し、水防に関する地域の安全意識の向上を図った。
水防工法の演習では、地元水防団が準備工法として杭ごしらえ、長けとげ、土のうづくりを実施した。洗掘防止工法では木流し工、シート張り工、水防マット工、漏水防止工法では月の輪工と釜段工、亀裂拡大防止工法では五徳縫い工、越水防止工法では積土のう工、せき板工などを訓練した。群馬県建設業協会伊勢崎支部も土のうづくりなどで協力した。
演習の総裁は太田昭宏国土交通相、副総裁を大澤正明群馬県知事と五十嵐清隆伊勢崎市長が務め、越智繁雄関東整備局長が訓辞を行い、災害に備えるための訓練の意義を語った。
また、群馬建協伊勢崎支部が演習会場内にブースを出展し、建設業界の役割を市民にPRした。群馬建協のマスコットキャラクター・ぐんケンくんも登場し、子どもたちの人気を集めていた。
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水防工法の演習では、地元水防団が準備工法として杭ごしらえ、長けとげ、土のうづくりを実施した。洗掘防止工法では木流し工、シート張り工、水防マット工、漏水防止工法では月の輪工と釜段工、亀裂拡大防止工法では五徳縫い工、越水防止工法では積土のう工、せき板工などを訓練した。群馬県建設業協会伊勢崎支部も土のうづくりなどで協力した。
演習の総裁は太田昭宏国土交通相、副総裁を大澤正明群馬県知事と五十嵐清隆伊勢崎市長が務め、越智繁雄関東整備局長が訓辞を行い、災害に備えるための訓練の意義を語った。
また、群馬建協伊勢崎支部が演習会場内にブースを出展し、建設業界の役割を市民にPRした。群馬建協のマスコットキャラクター・ぐんケンくんも登場し、子どもたちの人気を集めていた。
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