2015/05/27

【よこすか建設フェスタ】こんな重機や工具で仕事をしています! 体験・体感イベントで業界アピール


横須賀建設業関連団体協議会(会長・小池克彦横須賀建設業協会理事長)は24日、神奈川県横須賀市の長井海の手公園・ソレイユの丘で「第4回よこすか建設フェスタ」を開いた。普段、間近に見ることができない建設重機や工具などを体験・体感できるイベントを実施し、建設業の役割や技術力、仕事をアピールした。

 開会を前に小池理事長は関係団体の協力に感謝するとともに「横須賀にはしっかりとした技術を持つ建設業がいる。行政に協力し、防災対策に取り組んでいることを来場者に見てほしい」と開催趣旨を説明した。その上で「横須賀は元気がないと言われる。われわれの力は小さいが、フェスタを通して、わずかでもまちの活性化に寄与したい」とし、「きょう一日、全力を出して自分たちの団体、そして建設業界をアピールして欲しい」とあいさつした。
 この後、横須賀市の田神明副市長、小泉進次郎衆院議員ら来賓が祝辞を述べ、次世代を担う子どもたちが建設業への興味を深められるような場となることに期待した。
 協議会は横須賀建設業協会、横須賀建工同志会協同組合、横須賀三浦建設協会、横須賀電気工事協同組合、横須賀管工事協同組合、横須賀三浦塗装工業協同組合、横須賀測量業測新会、横須賀緑化造園協同組合、横須賀内装事業協同組合の9団体で構成している。
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