富山県土木部は、『富山県庁土木部新聞』を5月に創刊した。2015年度の県職員採用案内パンフレットの付録として、同部が独自に制作したもので、職員の生の声を交えながら、社会インフラの重要性を伝えている。
創刊号では、08年7月28日に発生した南砺市豪雨災害を特集。当時の被災の様子などに触れながら、「災害復旧はスピードが命だ。まずは迅速に応急復旧し、当面の住民の安全を確保すること。そして、今後同じ規模の豪雨が襲っても、再び被災しないものをつくること。一刻も早く、住民の不安を取り除き、平穏な暮らしを取り戻すことが求められた」と振り返っている。
同部所管の大事業であった富山大橋の架け替えも紹介。住民に愛され続ける橋梁を目指し、地域とともに歩んだ完成までの道程が掲載されている。
また、第1線で活躍する同部の技術者4人が仕事のやりがいなどを語っている。
同部建設技術企画課によると、「今回(の新聞創刊)は採用案内に伴って制作したので、継続して発行していくかは分からないが、ホットなニュースは今後も提供していきたい」と話している
同部ではこのほか、「なるほど! ザ・土木部」と題し、フェイスブックや事業紹介パンフレット、土木構造物をテーマとした観光用パンフレットの作成に取り組み、積極的に県土づくりの魅力を発信している。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら
創刊号では、08年7月28日に発生した南砺市豪雨災害を特集。当時の被災の様子などに触れながら、「災害復旧はスピードが命だ。まずは迅速に応急復旧し、当面の住民の安全を確保すること。そして、今後同じ規模の豪雨が襲っても、再び被災しないものをつくること。一刻も早く、住民の不安を取り除き、平穏な暮らしを取り戻すことが求められた」と振り返っている。
同部所管の大事業であった富山大橋の架け替えも紹介。住民に愛され続ける橋梁を目指し、地域とともに歩んだ完成までの道程が掲載されている。
また、第1線で活躍する同部の技術者4人が仕事のやりがいなどを語っている。
同部建設技術企画課によると、「今回(の新聞創刊)は採用案内に伴って制作したので、継続して発行していくかは分からないが、ホットなニュースは今後も提供していきたい」と話している
同部ではこのほか、「なるほど! ザ・土木部」と題し、フェイスブックや事業紹介パンフレット、土木構造物をテーマとした観光用パンフレットの作成に取り組み、積極的に県土づくりの魅力を発信している。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら
0 コメント :
コメントを投稿