2010年の消防法改正により、灯火による誘導標識の設置が認められて以来、初の製品が日本イーエルコスミック(本社・東京都豊島区、森秀樹社長)から発売される。誘導灯と違い、標識は発光塗料などが一般的だった。有機EL(エレクトロルミネッセンス)パネルを採用することで、LED(発光ダイオード)の誘導灯に比べ半分以下の省電力も実現。日本消防防災電気エネルギー標識工業会の初認定も取得した。
点灯時間は約6万時間。表示面は両面タイプが厚み2.6mm、片面タイプが同2.4mmの超薄型を実現した。ELは発熱も少なく、熱による点灯不良もない。非常電源では60分以上点灯するという。年間電気料は片面タイプで3万円台となり、LED誘導灯と比べると、6割ものコスト削減に結びつく。
サイズは縦横ともに150mm。価格(税別)は片面タイプが8万6000円、両面タイプが9万2000円。問い合わせは同社・電話03-5396-7177。
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点灯時間は約6万時間。表示面は両面タイプが厚み2.6mm、片面タイプが同2.4mmの超薄型を実現した。ELは発熱も少なく、熱による点灯不良もない。非常電源では60分以上点灯するという。年間電気料は片面タイプで3万円台となり、LED誘導灯と比べると、6割ものコスト削減に結びつく。
サイズは縦横ともに150mm。価格(税別)は片面タイプが8万6000円、両面タイプが9万2000円。問い合わせは同社・電話03-5396-7177。
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