2015/09/09

【中部地整】海洋環境整備船「白龍」が伊勢湾で最大規模の流木撤去 台風18号後も?


 中部地方整備局名古屋港湾事務所は、台風15号に伴う豪雨で発生した伊勢湾内の流木などを撤去するために派遣した海洋環境整備船「白龍」が、8月27日からの10日間に流木約107m3(165本)、草木約56m3など計約163m3、ダンプトラック約14台分に相当する漂流物を回収したと発表した。


8月27日から30日で回収した流木
同船が台風通過後などに集中的に回収した量としては過去最大。大きな流木(径20-80cm、長さ2-8m)を優先して回収した。最大で20mを超える長さの流木もあった。
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