2015/09/18

【夢けんせつフォト】グランプリは「融雪配管工事」(山田祐市氏)、「焼ける大橋」(杉立好正氏)の2点に


滋賀県建設業協会(本庄浩二会長)は、第21回夢けんせつフォトコンテストの審査結果を公表した。グランプリは山田祐市さん(滋賀県)の「融雪配管工事」=写真、杉立好正さん(同)の「焼ける大橋」の2点が選ばれた。11月8日に開催する滋賀けんせつみらいフェスタの席上で表彰する。

「焼ける大橋」(杉立好正さん)

 コンテストは、建設産業への理解と関心を深めてもらおうと毎年実施しているもの。第1部の「建設業にはたらく人々」と第2部の「滋賀の自然や町並みにマッチした土木構造物」の2部門構成で、全国から297点の応募があった。山田さんは第1部、杉立さんは第2部での受賞。このほか、1部・2部で計41作品を入賞作品として選定した。22歳以下を対象とするU22特別賞には福住直哉さん(滋賀県)の「石造りの古橋と古池」が選ばれた。
 入選作品は県内で開かれる各種イベントで巡回展示する。
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