内閣府・防災担当は、津波防災の意識向上や適切な避難行動の定着に向け、千葉県船橋市非公認キャラクター・「ふなっしー」や熊本県の「くまモン」など、人気ご当地キャラクターを『津波防災ひろめ隊』のコアメンバーに任命した。7日、東京都千代田区の中央合同庁舎8号館内でお披露目会を開いた=写真。
任命されたのはほかに、兵庫県尼崎市の「ちっちゃいおっさん」と「紀の国わかやま国体」の大会マスコット「きいちゃん」、高知県須崎市の「しんじょう君」の計5体。防災イベントへの参加や、自主的な津波避難行動「津波てんでんこ」の動画、ポスター・ホームページなどに登場する。
お披露目会で山谷えり子内閣府特命担当相(防災担当)は、「大変、頼もしい。津波は『てんでんこ』が大事であることを力強く広めてほしい」と述べた。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら
0 コメント :
コメントを投稿