協和エクシオと同社グループのG空間ビジネス会社WHEREは、大阪市の東横堀川において、一般社団法人水都大阪パートナーズが実施する「観光情報配信サービスの提供と公共ビーコンの利活用に関する実証実験」に参画する。期間は2017年2月末までの7カ月。
実証実験では観光船の利用客に、東横堀川の魅力や歴史をアプリで提供する。協和エクシオなどは、船内でのアプリ利用を可能にするビーコン設置のための設計や施工、電波試験、ガイドアプリ開発などの技術協力を行う。
ビーコンは護岸9カ所に各2つの計18個を設置する。利用者が観光船などに乗り、ビーコン設置個所に近づくと、スマートフォン上のアプリが電波を受信し位置情報を取得。アプリは場所ごとに決められたコンテンツを画像、音声などで紹介する。
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