馬淵建設の「横須賀大曜講」(講元・馬淵圭包社長)は12日、神奈川県伊勢原市の大山阿夫利神社を参拝した。今回は110回目で、社員や協力会社など140人が参加した。馬淵講元が玉ぐしをささげ、参加者全員で社運隆盛、厄難消除、商売繁盛、身体健全などを祈願した。
馬淵講元は祈願後、同社に関連する「大山詣り」「旧横須賀鎮守府」が日本遺産に認定されたことなどを報告した上で、110回目を迎えた「横須賀大曜講」などの歴史を振り返り、「本当に皆さんに助けられてきた。100年を超えて会社が存続できているのは皆さんのおかげ。今後とも皆さんと一緒に発展し、各店社とともに繁栄していきたい」とあいさつした。
祈願する馬淵講元 |
新入社員23人は毎年の恒例行事として、大山の山頂にある本社に参拝した後、下社の拝殿に合流し、祈願した。
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