2016/08/31

【関東地整】道路の防災・役割を学校でも 小中学生向けに副読本作成


 関東地方整備局道路部は、小学生向けの副読本『大地震に備える(命の道を考えよう)』=画像=と中学生向けの副読本『関東の道路(歴史と役割)』を作成した。教育の場で活用してもらえるよう、小学生向けは1都4県(東京、茨城、埼玉、千葉、神奈川)の公立小学校に9月上旬から、中学生向けは1都8県の公立中学校に8月下旬から順次配布する。

 小学生向けは、道路の防災・減災を始め、災害時の迅速な避難や救援の点からの自助・共助・公助の重要性を学んでもらうため作成。副読本を教育の場でも活用しやすいよう、冊子『防災教育スタートガイド』も用意した。

学生向けの副読本『関東の道路(歴史と役割)』

 中学生向けは、道路の歴史や今後の地域の発展に道路が果たす役割について、より詳しく知ってもらうことが目的だ。
 これらの副読本は、多くの人が利用できるように、整備局ホームページからダウンロードできる。

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