2016/08/22

【福幸!気仙沼】スポーツで笑顔を! 安藤ハザマと関東学院大が子ども向けタグラグビー&野球教室


 安藤ハザマと関東学院大学は7月23、24の両日、東日本大震災で被害を受けた宮城県気仙沼市で、スポーツを通じた被災地支援活動を実施した。同社社員42人と同大学ラグビー部、硬式野球部の学生20人が現地を訪問し、タグラグビー教室や野球教室を開いた。

 24日のタグラグビー大会“福幸!気仙沼”「絆カップ2016」には、子どもたちやその保護者、スタッフ合わせて約300人が参加し、21チーム160人の選手と汗を流した。
 活動に参加した同社首都圏建築支店営業第5部の深山貴宏氏は「この活動は、今回で一区切りとなるが、参加した子どもたち、保護者、地元商工会議所、市役所、関東学院大学の方々に感謝するとともに、復興の順調な進捗と、子どもたちの笑顔が絶えず輝いていくことを心から祈っている」とコメントした。
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