2016/08/18

【地盤ネットHD】ここの地盤はどうなってる? 即座にリスク判定するアプリを無料提供!


 地盤ネットホールディングス(本社・東京都中央区、山本強社長)は、現在地の地盤リスクの目安をタイムリーに知ることができるスマートフォン、タブレット端末対応のウェブサービス「じぶんの地盤アプリ」の無料提供を開始した。URLにアクセスすることで、位置情報から即座に現在地の地盤リスクを判定し、地盤安心スコアを表示する。

 「改良工事率」「浸水リスク」「地震による揺れやすさ」「土砂災害リスク」「液状化リスク」の5項目で判定。現在地の地盤リスクを100点満点のスコアで表示し、視覚的に知ることができる。公的機関から発信されている地図情報と、同社解析基準により出された近隣の地盤判定結果を組み合わせて点数化する。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら

Related Posts:

  • 【現場の逸品】高層現場で大活躍! クレーンブームに無線中継器つけて、通話改善  「これなら無線通話がとぎれてしまう心配はない」と、谷沢製作所(東京都中央区)の池田利夫営業部通信営業課技術営業担当マネージャーは力を込める。同社が開発した大型クレーン用の無線システムは、ブーム先端に無線中継器を置くという初の試み。「先行販売したユーザーからも好評を得ている」と自信満々だ。年間500セットを目標に販売を始めた。  これまではクレーンの操作室付近にアンテナを設置し、無線通話を行ってきた。建築プロジェクトの大型化が進み、建築物… Read More
  • 【津波対策】学校、病院など大人数避難に! 施設向け「アクツ津波シェルター」開発進む  2011年に発生した東日本大震災では、東北地方の太平洋沿岸地域を津波が襲い甚大な被害をもたらした。その経験を基に、現在では各地でソフトとハードの両面から津波対策が進んでいる。そうした対策の一環として、いま津波発生時に被災者が乗り込む避難用のシェルターが注目されている。G&B(さいたま市)は、これまで主流だった家庭用シェルターとは異なり、一度に大人数を収容できる「アクツ津波シェルター」の開発を進めている。阿久津一郎代表取締役は「多くの生命… Read More
  • 【現場の逸品】鉄筋裏の活電線を見つけて切断事故予防! 鉄筋探査機用の電線管判別ユニット登場  コンクリート内部探査用電磁波レーダーを使った非破壊検査機器メーカーのKEYTEC(神戸市)は、鉄筋探査機『ストラクチャスキャンSIR-EZ XT』用に、電線管判別ユニットをオプション製品として追加販売する。  探査機の前部にユニットを取り付けることで、活電線からの信号を把握できる。画面上に水色の線で示された状態を見て、そのピーク値と一致する山形波形を活電線管と判断できる。これまで判別が難しかった鉄筋裏(直下)の活電線判別が容易になり、… Read More
  • 【金属腐食対策】溶接不要!感電なし! 海洋・港湾施設の電気防食装置をマグネットで取り付け  海洋・港湾施設の金属腐食対策として普及する電気防食の装置を、マグネットで取り付ける「磁気吸着工法」に注目が集まりつつある。装置は1個当たり最大100㎞にも及ぶ。海上から浮きやクレーンで吊り下げられた装置を、ダイバーが設置個所まで運び取り付けるが、これまでは溶接作業が一般的だった。日本磁気吸着工法協会の伊川辰茂代表理事は「溶接時に鋼矢板が傷付かず、水中感電の恐れもない画期的な方法」と磁気吸着の優位性を強調する。写真は磁気吸着装置の設置状況… Read More
  • 【日立住友重機械建機クレーン】最大吊り上げ能力200t! 輸送コストも軽減した「SCX2000-3」販売  日立住友重機械建機クレーンが、最大吊り上げ能力200tの新型全油圧式クローラクレーン「SCX2000-3」=写真=の販売を始めた。ロアフレームの剛性を向上したほか、ブームフート幅を従来機比約40%増に拡大したことで、ブーム剛性を大幅に高めた。こうした高剛性化により「ブームの揺れやたわみが低減され、より高精度で安定した作業を実現する」。  クレーン性能を高める一方で、輸送ニーズの変化を踏まえた輸送組立性を重視したことも特徴だ。走行条件で有… Read More

0 コメント :

コメントを投稿